基礎編

2016年

6月

22日

カルトワインって?(用語)

今さらながらですが、カルトワインについて備忘録。 

「カルトワインとは、1990年代後半、アメリカでITバブルを背景に巻き起こった一大ワインブームで生み出された少量生産、高評価、超高値の3拍子揃ったワイン」或いは、「著名な批評家により称賛され、オークションで高値を呼び、ブランド化されたワイン」って感じでしょうか。

代表的なカルトワイン

Araujo Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 2000

Bryant Family Vineyard Cabernet Sauvignon 1992

Colgin Herb-Lamb Vineyard Cabernet Sauvignon 1995 

Dalla Valle Vineyards Maya 1998

Grace Family Vineyards Cabernet Sauvignon 2000  

Harlan Estate 1999

Marcassin Vineyard Chardonnay 1997

Screaming Eagle 1997

Shafer Hill-Side Select Cabernet Sauvignon 1999

 

◎ナパ達メモ◎ 

価格目安

$2000~ Screaming Eagle

$1000~ Harlan Estate

  $700~ Bryant family

  $500~ Colgin

  $400~ Araujo

  $300~ Shafer, Marcassin, Dalla Valle,

     Grace Family

 

Key Person

ハイジ・バレット系

Dalla Valle, Grace Family, Screaming Eagle

ヘレン・ターリー系

Bryant Family, Colgin, Marcassin

ミシェル・ローラン系

Araujo, Bryant Family, Dalla Valle,

Harlan Estate

 

 


カルトワインを産み出したワイナリー

Marcassinのみソノマで、あとはすべてナパにあるワイナリー!ワイナリー訪問に関しては、Shaferを除くすべてのワイナリーが非公開/メンバーのみ可。中には住所非公開のワイナリーさえ・・・(;_;)。

設立当時から変わらぬ体制(ヒト・場所)でワインメイキングしてるのってShaferとMarcassinくらいじゃないかなぁ・・・。

 

Location(現在)

Stags Leap District:Shafer

Oakville西:Harlan Estate(畑)

Oakville東:Screaming Eagle, Dalla Valle

Calistoga西:Grace Family

Calistoga東:Araujo

Pritchard Hill:Bryant Family, Colgin


Araujo Estate Winery

 

Araujoと言えばEisele Vineyard。Vineyard ManagerにDavid Abreu、ワインメーカーにTony Soterで1st vintage(1991)をリリースした後、あの空飛ぶワインコンサルタントMichel Rollandまで参加した黎明期をもつAraujo。カリストーガのSilverado trail沿いにあったなんて思いもつきませんでした。しかも、我々全く気付かず素通り(汗)。第6回のKell-Flemingに向かう途中にあったのです・・・。

2013年には、おフランス・ボルドーのシャトー・ラトゥールのオーナーに完全売却され,つい先日にはとうとうワイナリーの名前をAraujo Estate WineyからEisele Vineyardに変更してしまいました。

 

Funded:1990

First vintage:1991

Founder:Bart and Daphne Araujo

Owner:Artemis Group

Production:4,000 cases

 

Araujo Estate Eisele Vineyard Cabernet Sauvignon 2010

米国平均:$481

柳屋価格:\64,584


Bryant Family Vineyard

 

Pritchard Hillの秀逸性にいち早く目を付けたオーナーが、Vineyard ManagerにDavid Abreu(~現在)、ワインメーカーにヘレン・ターリー、極めつけに空飛ぶワインコンサルタントMichel Rolland!とまぁ、超豪華勢揃いで設立したワイナリー。2002年にヘレン・ターリーを解雇し、訴訟問題云々で騒がれたことでも有名。

 

Founded:1986

First vintage:1992

Founder:Donald L. Bryant Jr.

Address not available/Pritchard Hill

Bryant Family Cabernet Sauvignon 2012

米国平均:$769

柳屋価格:\150,120 


Colgin Cellars

 

Vineyard ManagerにDavid Abreu(~現在)、ワインメーカーをヘレン・ターリーが務めたことで有名。1st  vintageにはターリー女史がいたく気に入ったHowell MountainのHerb Lamb Vineyardを使用。2002年にPritchard Hillに The state-of-the-artなワイナリーを完成させ、ワイナリ周辺のEstateにこだわっている。1992年の設立当初の名前はColgin&Schrader Cellars。ご家庭の事情で現在のCogin Cellarsに変更された面白いカルト・ワイナリー。

 

Founded:1992

Founder:Ann Colgin&Fred Schrader (現:SCHRADER CELLARSのオーナー)

Owner:Ann Colgin & Joe Welder

Address not available/Pritchard Hill

 

Colgin Cellars IX Estate Red 2012

米国平均:$551

柳屋価格:¥72,800

 


Dalla Valle Vineyards

 

私の記憶が確かならば(^_^;)、ナパの裏道Silverado Trailを北上し、Paraduxxを通り過ぎ、のどかなブドウ畑の風景を楽しんでると急に集落が出現し、その片隅にある小さな看板にDalla Valleと刻まれていたような・・・。OakVilleの東の丘陵地にあるDalla Valle Vineyards。設立者&オーナーのNaoko Dalla Valleさんが神戸出身の日本人女性ということにはとても驚きました。過去の歴代のワインメーカーが超豪華、ハイジ・バレット→Tony Soter→ミア・クライン。さらに現在はあの空飛ぶワインコンサルタントMichel Rollandが手がけているとか?

凄いの一言に尽きます・・・。

 

Founded:1986

First Vintage:1988

Founder: Gustav and Naoko Dalla Valle

Address:7776 Silverado Trail、Napa

 

Dalla Valle Vineyards Maya 2008

米国平均:$338

柳屋価格:\50,544


Grace Family Vineyards

 

と言えば、ハイジ・バレッドがワインメーカーを務めたこと、アメリカで初めて"family"をつかったことでも有名。現在も年間700ケースほどに抑えるほどの超入手困難ワイナリー。

 

29号線沿いのLodi Raneの手前の細道を西に入ったところにあり、恐らく近づくことは可能(⌒▽⌒)。

 

Founded:1983

Owner:Dick Grace

Address:1210 Rockland Dr, St Helena

 

Grace Family Vineyards Cabernet Sauvignon 2012

米国平均:$329

柳屋価格:\75,384 


Harlan Estate

 

恐らく一番最初に覚えたカルト・ワインじゃないかなぁ(あ、もちろん名前だけ・・・)。住所非公開って言うのにお冠になったのを覚えてます。なのでMerryvaleのお隣にあるOfficeを探し当てた時はちょっぴりふふふんでしたが・・・。

ナパの超高級リゾート Meadowood Napa Valleyのオーナーで現地でも超有名なWilliam(Bill) HarlanがOakvilleの西側の丘陵地の畑のブドウを用いて、ワインメ―カーにRobert (Bob) Levy(現:Director of Winegrowing)、コンサルタントに”空飛ぶコンサルタント!Michel Rolland(~現在)を起用して1984年に設立。セカンドワインとしてThe Maiden、ブレンド主体のHarlanに対しCS&単一畑のみ仕込むのがBond Estate。

 

Founded:1984

First vintage:1990

Owner: Bill Harlan

Address: not available

 

Harlan Estate 2012

米国平均:$1,054

柳屋価格:¥150,120


Marcassin Vineyard

 

ヘレン・ターリーのワイナリーです。シャルドネピノのみソノマのRussian Riverにあるそうですが、Webサイトもなく(一応ありますが、メーリングリスト登録用って感じ)、住所どころか連絡先さえも公開されていません。ここまで厳重なワイナリーなんていままであったかなぁ・・・(^_^;)。ちなみにMarcassinとおフランス語で若い野生のイノシシを意味するのだそうです。

 

Founded:1990

Owner:Helen Turley

Wine Maker:Helen Turley

Address:not Available/Russian River

 

Marcassin Estate Chardonnay Sonoma Coast 2010

米国平均:$339

柳屋価格:\64,584


Screaming Eagle

 

泣く子もだまるScreaming Eagle.2000年のオークションでマグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き、今なお、最も入手困難なカルトワイン。ここまで押し上げたのが、ワインメーカーを務めたハイジバレット(~2006)。実は意外な場所というか、我々何度も素通りしているところにあります。シルベラードトレイル沿いのParaduxxを越え、Vine Cliffを右側にキャッチして、最初の左側に入る細道、赤い門が恐らくScreaming Eagle。この辺りは本当にのんびりとした良い所。

 

Founded:1986

First vintage:1992

Founder:Jean Phillips

Address not available/Oakville

 

Screaming Eagle Cabernet Sauvignon 2013

米国平均:$2,443

柳屋価格:\394,200 


Shafer Vineyards

 

カルトワインを産み出すワイナリーの中で唯一、訪問可能なのがShafer Vineyards。我々もこれまで3度訪問させて頂いております。訪問記はコチラから

Shafeを代表するワインと言えば、Hillside Select。First Vintageの1983年モノの評価(RP)は88と意外なほど低め。80年代後半には、Tony Soterを一時コンサルタントに迎えていたのですね。

 

Founded:1979

First vintage:1978

Founder:John Shafer

President:Doug Shafer

Wine Maker:Doug Shafer→Elias Fernandez

Production:32,000cases

Address:6154 Silverado Trail Napa

 

 

Shafer Vineyards Hillside Select Cabernet Sauvignon 2010

米国平均:$373

柳屋価格:\45,360 


2016年

5月

27日

エノロジスト(用語)

アサヒビールさんによると『エノロジストとは、ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまで全行程を指揮し監督するスペシャリスト』とのこと。

 

ーーー

日本でも見かけるNapa Jazzというワインを造っているワイナリー(Mckenzie-Muller)さんのオーナーさんが、1980年代にロバート・モンダヴィでチーフ・エノロジストを務めていたとのこっとなのですが、エノロジストなるWordに初めて出会ったものですから(^_^;)。

現場監督みたいなのかなぁ・・・。

2016年

5月

19日

ガレージワイン(用語)

ガレージワインとは?

ワイン辞典さんによると「小さなシャトーで造られるワインを『ガレージワイン』という。そして、この中から評論家に見出され、世界的に有名になったものを『シンデレラワイン』と呼ぶ。ペトリュスがまさにそうである。」

 

ペトリュス?う、やばい・・・・・。聞いたことはある・・・・・。確か・・・おフランスの有名なところのはず・・・(^_^;)。ということでもう少し調べてみました!

 

おフランスのボルドーで最も小さな産地ポムロール地区を代表するのが「ペトリュス」。で、このペトリュスのように、小規模の畑・少量生産で手間隙かけた造りの凝縮した高品質のワインであり、著名なコンサルトが付き、著名なワイン評論家の高評価を得たワインをガレージワインと言うようです。醸造所がガレージのように小さいところからガレージワインと皮肉めいた名がつけられたとか。

 

ーーー

ナパではたまーに、ガレージストという言葉を目にします。ガレージストとはガレージ・ワインを造っている人 のこと。これまで特に気にせず、スルーしていましたが、おフランスが起源の由緒正しい用語だったのですね(^_^;)。

2016年

5月

18日

ファインワイン(用語)

ファインワインとは?

サントリーさんによると「特に幅広い知識と高い専門性が求められるワイン」らしいのですが、一般的には「高品質なワイン」とか「上質なワイン」で良いみたい。

 

ーーー

TEXTBOOKというワインを調べていたところ「?」となってしまったもので・・・。 

ずぶの素人ですみません(^_^;)・・・。

関連記事

2016年

2月

25日

Tannat(タナ:品種)

Tannat(タナ)

 

どこかで聞いたような気が・・・・・。 

そうそう、CaldwellのJohnがヴァラエタルでも作ろうかなぁ、と言ってた品種!

Rocket Scienceにも、2007年以降、コンスタントにほんのわずかですが入ってました!

 

そもそもは、スペインにほど近いフランス南西部、特にマディランという地域の代表品種。

 タンニンの語源にもなったそうな。

 

この点を重視して、浅草のお店で【Tannat:Cabernet Sauvignon=8:2】なんて魅力的なワインをセレクトしてみたのですが・・・。

Petit Verdotっぽさや、&きれいなえぐ味とかを期待し過ぎてしまい・・・。ちょっと(^_^;)。タニッシュ感もね、あくまで語源であって・・・(^_^;)これ=骨太がっちりタイプというわけではなかったです(;_;)。でも、確かに口当たりの良いタンニンが楽しめて、お料理の邪魔しない優等生タイプのでした。

 

ナパではおそらく、Johnしか栽培していないはず! 

Caldwellのタナのヴァラエタル。

一度飲んでみたいですね。

 

2016年

2月

01日

Cinsault(サンソ―:品種)

第7回ナパ・ソノマ飲み合宿で初めて遭遇したブドウ品種。

 

個性的(⌒▽⌒)なBehrens Familyで買い付けてきた、

Saint Fumeeに使われていた品種。

このワインの軽やかなチェリッシュさを醸し出していたのが、

このCinsaultという品種。

 

ーーー

Cinsault(サンソ―)

フランス南東部、ローヌ南部、プロヴァンス沿岸地帯、

ラングドックの平野部では、補助品種として栽培されている品種とか。

フランスでは4番目に多く栽培されている品種だそうな。

ロゼ、あるいはグルナッシュ、カリニャンとの相性も良いらしい。

高温と感想に強いという点ではカリフォルニアで栽培されるのも納得。

でも、ナパでは初めてだったなぁ・・・。

さすが、Behrens!

 

(FYI)

これも美味しそう!

「樹齢60年のカリニャンを50%使用し、

残りも樹齢30年のサンソーを惜しげもなく使い、

黒い果実やオリーブのアロマ、スパイシィな風味を持っています。」

 

2014年

2月

26日

Stag's Leap Wine CellarsとStags' Leap Winery

本当にこの二つの名前はわかりにくい!

私自身、しばらくこんがらがっていましたから!

 

Stag's Leap Wine CellarsとStags' Leap Winery。いずれもナパのAVAのひとつStags Leap Districtにあるワイナリーです。10年以上裁判で争った結果、アポストロフィーSの場所で何とか収まったらしい、ワイナリー達。

 

Stag's Leap Wine Cellarsと言えば、アンチカリフォルニアワインの方でもお馴染みなほど日本での知名度抜群のワイナリー。一方、Stags' Leap Wineryと言えば「・・・。あ、あのよく似てるとこ?」とまぁ、日本での知名度は月とスッポンほど違います。

 

我々もその程度だったのですが、第5回ナパ・ソノマ飲み合宿のV2Vに参加した際、お話ししたヒールズバーグから来られたご夫婦に、このStags' Leap Wineryのプティ・シラーをおススメされたのです。さらに第6回の合宿でもShaferで知り合ったカップルにも!

 

「む・む・む。これはやはり怪しい!」

ということで、ナパの達人を目指す向学のためにまとめておきます。

  Stag's Leap Wine Cellars Stags' Leap Winery
所在地

5766 Silverado Trail, Napa

6150 Silverado Trail, Napa

設立年 1970年 1971年

設立者

うんちく

Warren Winiarski

(シカゴ大学の講師から転身。ワイン造りの哲学者とか?)

 

Carl Doumani

(現:近くにQuixote Wineryを設立。Estateのプティ・シラーがウリ) 

オーナー 

Chateau Ste. Michelle & Antinori

Treasury Wine Estates

ワインメーカー

Marcus Notaro

Christophe Paubert

 お得意品種

Cabernet Sauvignon 

Petit Sirah 

 価格帯

Cab:$55、$100~

PS:$45~

ワイナリー訪問

アポ無し可(10:00-16:30)

要アポ 

うんちく

1976年のパリ・テイスティング赤ワイン部門でトップに輝いた世界のワイン地図を塗り替えた名門ワイナリー

ワイナリー設立当初から注力しているプティ・シラーの評価が高い。19世紀後半に建てられてマナーハウスは必見とか?

 
 

どちらも、ナパのワイン造りの黎明期に設立されたワイナリー。そして現在はワインメーカーも経営者も創設者と異なる点では共通しています。

 

でも、最初からCabernet Sauvignonに注力したStag's Leap Wine Cellarsと、今でもStags Leap Districtでは珍しいPetit Sirahに注力したStags' Leap Winery。この違いがその後の運命に影響したのでしょうね・・・。

 

Stag's Leap Wine Cellarsは訪問済(ワイナリー訪問記)、Stags' Leap Wineryは未訪問ですが、行ってみる価値ありそうなワイナリーですね!どちらもV2V参加ワイナリーなので次回参加の際には検討してみます!

 

ちなみに、Stags' Leap Winery創設者Carl Doumaniさんが設立したQixote WineryはV2Vには参加していませんが、要アポで訪問可($25)。しかも日本で入手可能(キホーテ ナパヴァレー プティ シラー [2001])ちょっとびっくりです(笑)。

関連記事

アオキアキコのワイナリー紹介:Stag's Leap Wine Cellars

アオキアキコの私的メモ:Stag's Leap Wine Cellarsについての私的メモ

2014年

2月

14日

Stag's Leap Wine Cellarsについての私的メモ

今更ながらですが、Stag's Leap Wine Cellarsについてお勉強し直しております(汗)。

我々が訪問した2007年以降、いろいろな変化が生じているので・・・。

 

ーーー

Fay Vineyard:Stag's Leap Wine CellarsのEstateのひとつ。1961年、スタッグス・リープ地区でブドウ栽培のパイオニアと呼ばれたネイサン・フェイ氏が植樹した畑を購入。

 

S.L.V:Stag's Leap Vineyardの略。Stag's Leap Wine CellarsのEstateのひとつで、最初にワイナリーが取得し、1970年に植樹した畑。あのパリ・テイスティングで見事1位を取ったCabernet Sauvignonはこの畑の出身。区画毎に土壌差があり、東側の区画は火山性土壌で、ワインに構成力、ミネラル感や熟した黒系果実のアロマ、エレガントなタンニンを与え、西側の沖積土土壌は、生き生きとした果実味を与えるそうな。

 

CASK23:1974年、当時コンサルタントを務めていたアンドレ・チェリチェフ氏がS.L.V.の熟成中のロットテイスティングを行ったところ、「CASK23」と名づけられた大樽のワインが優れたポテンシャルを持っていることに気付き、別のボトルに詰めたことに由来。現在は、S.L.V.とFay Vineyardの最も優れたブドウから造られる、Stag's Leap Wine Cellarのフラッグシップワイン。

 

ーーー

オーナー変更

Chateau Ste. Michelle & Antinori:2007年にStag's Leap Wine Cellarsを180万ドルで買収したJVで現在のオーナー。

Chateau Ste. Michelle:意外にも?アメリカ・ワシントン州のワイン産業を牽引するリーダー的メジャーワイナリーグループ。日本ではコロンビア・ヴァレーが有名。(YANAGIYA取扱い→≪飲食業界が選ぶNo.1メルローが処分特価!≫●[37%OFF] シャトー サンミシェル メルロー ...

Antinori:そう!あの迷子になって門前でUターンしたAntica Napa Valleyのオーナーでもあるイタリアワイン界の名門アンティノリ家のこと。

ーーー

ワインメーカーの変遷

Warren Winiarski(設立者兼)→Nicki Prussさん(2005年後継)→MARCUS NOTARO(2013年交代*UCデイヴィス卒ではなく、ナパでのキャリアもなし)

 

 

(参照)

http://www.fwines.co.jp、その他各関連HPより

 

2014年

1月

31日

Alexander Valley

 1984年にAVAに承認されたソノマの北部に位置するAVAのひとつAllexander Valley。お隣のDry Creek Valleyと並ぶソノマの銘醸地です。平地や丘陵が東西に細長~く(約36km×約4km)広がっています。暖かい気候と多種多様なmiroclimateの影響で、このエリアでは数多くのブドウ品種が栽培されています。Cabernet Sauvignonを筆頭に、メルロー、ジンファンデルなどなどまさに赤ワインの宝庫です。

 

(メモ)

Alexander Valleyの土壌は、砂利質とローム層なのでそうです。このローム層とは「ローム層の構成物は火山灰で,風化を受けて粘土質になっており,鉄分が酸化して赤色を呈する。 」(コトバンクより引用)ということですから、我々がワイナリー巡りで訪問したField Stone Wineryの究極のねっとり系ワインが生み出されるのも納得です!

2014年

1月

30日

DRY CREEK VALLEY

1983年、AVAに承認された、ジンファンデルの産地としてカリフォルニアを代表する銘醸地DRY CREEK VALLEY。ワイナリーは50軒ほど

(メモ)

ソノマのおしゃれな街Healds Bergの西に広がるのどか~なエリアです。朝は太平洋からの霧で涼しく、昼前から午後にかけて温度が上がり、寒暖差の恩恵を受けたブドウ畑が平地と斜面の両方に広がっています。 フリースタイルで無数に広がるジンファンデルの畑には圧倒されちゃいます!ちなみに、このエリアの北部にはRockpileというサブAVAも誕生しており、こちらもジンファンデルで有名です(嬉)。

 

おススメはジンファンデル&ソーヴィニョン・ブランが定石ですが、我々が訪問した限りでは、シラーが台頭している感じがします。ドライ・クリーク・ヴァレーのシラーがジンファンデルを凌駕する日も近いかも?

2014年

1月

22日

フュメ・ブランについての備忘録

 ナパやソノマでたまーに聞く”Fume Blanc”。 

諸説あり、こんがらがってしまったのでまとめておきます。 

 

メルシャンさんのこの↓説明が一番妥当かと・・・。

 「ロバート・モンダヴィは樽熟成させた辛口ソーヴィニヨン・ブランを、フランスのロワール地方で呼ばれているブラン・フュメをヒントにフュメ・ブランという名前で売り出し、ソーヴィニヨン・ブランで造られたワインの人気を高めました。ロバート・モンダヴィは、この品種をアメリカに広く認知させた促進者として知られています。」

  

 要するに、あの天才マーケッター(汗)ロバート・モンダヴィによるソーヴィニョン・ブランのリブランディングによって生み出されたネーミング。フュメ・ブランを謳っていたら、「あー、樽熟成の辛口ソーヴィニョン・ブランだから、ちょっとお高めね。」と思い出せればOKかな?敢えて謳うところも少なくなってきてるし・・・。

2013年

3月

19日

オーパスワンって・・・(3)

参考までに・・・。

 

【テイスティング情報】

7900 St Helena Hwy 

Napa, CA 94558

要予約で、主要な休日を除くほぼ毎日OPEN。

  • テイステティング:最新ヴィンテージのオーパスワン1種類のみ($40)
  • ワイナリーツアーは2種類

1.エステートツアー(13:30~、14:30~;90分)

  ワイナリーツアー+最新ヴィンテージのオーパスワン1種類のみテイスティングで$60

2.ダブルヴィンテージツアー&テイスティング(10:30~;120分)

  リピーター向けのオーパスワンの2ヴィンテージを専門スタッフの説明を聞きながらの

  テイスティングで$85

日本のワイン業者さんの訪問記録の場合、恐らく2.ダブルヴィンテージツアー&テイスティングを利用しているのでしょうね・・・。

一見では利用させてもらえないというのが、ちょっとホスピタリティーが低い気がしました・・・。

2013年

3月

18日

オーパスワンって・・・(2)

オーパスワンに関する私的メモその2です。

 

【ブドウ畑】

こちらの地図http://jp.opusonewinery.com/The-Wine/Vineyardsを見て、笑ってしまいました。

はっきり、くっきり四角く空いてる空間こそ、我々のナパのワイナリー巡りの味方!OAKVILLE GROCCERYの敷地です(笑)。

面白すぎる・・・。

OAKVILLE GROCCERYの駐車場からいつも見てるだけのOPUSONE(2007年12月撮影)
OAKVILLE GROCCERYの駐車場からいつも見てるだけのOPUSONE(2007年12月撮影)
ここがOPUSONEの畑だったのね・・・。(2007年12月撮影)
ここがOPUSONEの畑だったのね・・・。(2007年12月撮影)

2013年

3月

17日

オーパスワンって・・・。

今さらですが、オーパスワンに関する私的メモです。

 

【創立者】
フィリップ・ド・ロートシルト男爵&ロバート・モンダヴィ

 

【成り立ち】

「シャトー・ムートン・ロートシルトのワインメーカーであったルシアン・シオノーとロバート・モンダヴィの息子、ティモシーはパートナーを組み、1979年にロバートモンダヴィ・ワイナリーで初ヴィンテージを造りました。翌年、創立者たちは、公式にジョイントベンチャーを発表しました。」(オーパスワン日本語公式サイトより)

 

【デビュー】
「1981年、第一回のナパヴァレー・ワインオークションでこのジョイントベンチャーのワイン、1ケースが2万4千ドルで落札され、カリフォルニアワイン史上最高価格を記録しました。1982年、ロバート・モンダヴィとフィリップ・ド・ロートシルト男爵は、ラベルのデザインにも取り組みました。」「1979年と1980年のヴィンテージは、オーパスワンの最初の発売として、1984年に同時にリリースされました。オーパス ワンは、その後、1本の価格が50ドル以上のワインカテゴリーを設定し、アメリカ初のウルトラプレミアムワインとして知られるようになりました。(オーパスワン日本語公式サイトより)

 

【現在の状況】

残念ながら、オーパスワンとロバート・モンダヴィワイナリーは関係ありません。2004年12月ににロバート・モンダヴィ(コーポレーションが)、世界最大のアルコール飲料会社、コンステレーション・ブランズ社に買収されたため、現在はこのコンステレーションズ・ブランズ社が、オーパス ワンの50%を所有しています。

 

【OVERTUREについて】

「オーパス ワンでは オーヴァチャーと呼ばれるノーヴィンテージのワインを生産しています。フレンチオーク樽で熟成されるオーヴァチャーは オーパスワンと同じ5品種 (カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド) がブレンドされています。」「これはノーヴィンテージのワインで、異なるヴィンテージがブレンドされることもあります。」 (オーパスワン日本語公式サイトより)

 

(参考URL)

http://jp.opusonewinery.com/

2013年

3月

09日

リースリングに関する私的メモ

カリフォルニアにおけるリースリングについてまとめてみました。


リースリングと言えばドイツですが、カリフォルニアでもドイツ系の移民によって栽培が始まったそうです。

 

冷涼地を好むリースリング、カリフォルニアにおいては様々な名前を持っていて、White Riesling, Johannesburg Riesling, Dry Riesling, Off Dry Riesling , さらにかつてはWente Brothers Grey Rieslingなどなど・・・。それにLate harvest Rieslingみたいなものもあります。

 

カリフォルニアでは60年~70年代に一時的なブームが起こったそうですが、92年以降栽培量が激減(泣)。もうすっかりChardonneやSauvignon Blancの陰に隠れた存在となっていたようです。

 

ところが、これまたどういうわけか2000年以降栽培量が急増。 2000年に1,510acresだったカリフォルニアにおける栽培面積が、2010年には3,831acresまでに拡大しました。

 

最大の生産地はモントレーで、6割強を占める2,352acres(2010)。ちなみに、われらが愛するナパは140acre(2010)でわずか4%しかありませんでした(泣)。でも!東京ディズニーランドと同じくらいの面積はあります! ちなみに、我々のナパ・ソノマ飲み合宿でもTastingできたのは、今のところわずか5軒。Chateau St.Jean(2007年末訪問)、Ch.Montelena(2010GW訪問)、Gyser Peak(2009GW訪問)、The Terraces(2010年末)、そしてSmith-Madrone(2012GW訪問)。この他、Trefethenのリースリングもかなり良いらしいです。



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リースリングは、大きく2つの特徴に分けることができるそうです。

 

1つは、辛口で酸味と柑橘系でキリッとした仕上がりのDry Riesling、もう1つは、やや甘口でフルーティーな仕上りのOff Dry Riesling。 リースリングと言っても、造り方により甘さの幅が広いワインでもあるので、" When ordering a Riesling in a restaurant, always ask about the sweetness of the wine."との意見もあります(汗)。

 

思い返してみると、ナパやソノマのBigでBoldなワインを飲む前は、リースリングのような軽めで甘めでフルーティーなワイン好きだったと思うですが・・・。今やすでに時遅しって感じです(泣)。

 

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リースリングの特徴(例)

・Riesling has been described as flowery, honey-like, and complex, as well as spicy and long lasting or lingering on the palate.

・Riesling is a crisp and refreshing wine. It has various floral aromas and flavors. The most prominent being apricot, peach, pear, and lemon.

・very, very pale straw yellow color. Lychee with just a hint of apricots, peaches
and almonds make for wonderful and tantalizing aromas.

 


参考:

http://www.winecountrygetaways.com/riesling-wine.html

http://www.ppcvino.com/winery/esterlina.html

http://www.wineinstitute.org/resources/winefactsheets/article535

http://www.smithmadrone.com/wines/winefactsheets/factsheet_ries2011.pdf

 

 

2012年

12月

17日

「カリフォルニアワインへの誘い」講義の私的メモ

先日参加した「カリフォルニアワインへの誘い」特別講座の講義の私的メモです。

 

◆ビックリ!

  • アメリカって、ハワイからアラスカまですべての州で、ワインが作られてるそうな!
  • とは言っても、そのうち90%がカリフォルニア産で約2,000万L。これはオーストラリアワインの生産量を上回るとか?
  • カリフォルニアのGDPは、世界でも10位に入るとか?この経済力がカリフォルニアの上級ワイン造りを支えているのでしょう・・・。

 

◆ふむふむ

  • サンパブロ湾より上がノースコースト、下がセントラルコースト。この二つのエリア以外が、カリフォルニワイン=jag wineを生み出す素。 
  • 緯度の高低ではなく、海からの距離が温度に影響するところが、カリフォルニアの特徴。海に近いほど冷涼、川沿いも冷涼。 
  • サンパブロ湾以南の産地

・SF 市内から一時間程度のサンタクルーズは、カベルネ
・さらに南のモントレーは、川沿いということもあり、ピノ
・ロスから入った方が近い(3時間ドライブ)のサンタバーバラ。ここがあのーサイドウェイズの舞台でもちろん、ピノ。
・モントレー以南のギュルロイって街は、ニンニクの産地で臭いらしい。

 

◆なるほど~

  •  ナパのワイナリーがやたらと、エコだのグリーンだのと盛んに謳ってるのが不思議だなぁもと思っていたけれど、どうも地元住民との軋轢を避けるためというのが大きいらしい。そもそもリベラルな風土の上に、1970年代以降の参入ワイナリーが多いので、余計にね。
  • 確かに、cadeに行った時、山のワイナリーが要アポの一つに理由が、周辺住民への配慮って言ってたなぁ。車の通行量が増えるのを嫌がられるからって。
  • 実力次第でワインメーカーになれるし、資本が加われば、ワイナリーをー作ることもできる。我々にとって、ゴクゴク当たり前に受入れていたことが、フランスからみるととんでもないことだったらしい。伝統や血筋で飲むのだそうな…(汗)。 
  • ナパが、二度フィロキセラに襲われ、しかも直近で80年代だったと言うのは知っていて、特に気にもしなかったけれど、これすごいことだったらしい。二度襲われたのってカリフォルニアだけなんですって!フィロキセラの対応は植え替えしかなくて、植え替え後最低でも7年は使い物にならないんだけど、そこを踏ん張れたのが、資金力。特に、ナパの場合、富裕層オーナーが多かったから乗り越えられたのだとか?それも、シリコンバレー、宇宙航空産業、農業等々が盛んなエリアだからなんだって!はー、色々つながったなぁ。。。
  • それから、これもゴクゴク当たり前に捉えていたけど、色々な品種のワインが作れて、スパークリングからポートまで作れるってのも特徴らしい。へーでしょ?ワインに関する規制が緩さが為せるワザなんですって。

 

◆それはどうかな? 

  • 「ナパを楽しむには、29号線を北上すれば良いだけ。」と言うのはやめて欲しいなぁ。結局、観光用ワイナリーの大手の印象だけで日本に帰ってこられると、ナパはさぁ、とか言われちゃうもの。本気で山のワイナリーに行って欲しい!
  • AVAに関して行政単位の一つと説明していたけど、どうかな~。AVA=American Viticultural Areas=アメリカ政府公認葡萄栽培地域であって、行政単位とは違うと思うんだけど・・・。飲むのに夢中で質問し忘れちゃいました(汗)。

 

以上、簡単メモでした。


◎試飲したワイン◎

1.Gloria Ferrer Sonoma Brut NV (1,780円@やまや)

2.Robert Mondavi Fumé Blanc 2009 Napa Valley (4,000円前後)

3.Grgich Hills Chardonnay 2008 Napa Valley (7,300円)

4.Dierberg Pinot Noir 2008 Santa Maria Valley (5,250円)

5.Napa Cellars Cabernet Sauvignon 2009 Napa Valley (1,480円@やまや)

6.Ridge Vineyards Geyserville 2008 Sonoma County (7,875円)

詳細は、Picky Lifeの記事まで

 

 

 

 

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2012年

11月

19日

ナパの2010ヴィンテージに関する私的メモ

日本でもいよいよ、ナパの2010年ヴィンテージの切り替えが始まってきました。

 

でも、この2010年ヴィンテージはちょっとクセがあるのではないか?ということで

私的メモとしてまとめておきます。

 

「パロマのメルロー2010のリリースがどうやら見送られるのでは?」と、

以前書かせて頂きました。(関連記事)

 

Winespectater誌の記事によると、

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:5FznwcLIjpAJ:www.winespectator.com/webfeature/show/id/44066+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

2010年は、春先が涼しく、8月に熱波に襲われたそうです。その結果、収穫量が大幅に減少したとか?でも、大変だったのがブドウ栽培農家さんで、ワインメーカー達は、実はこの2010はとんでもないビンテージなるかも?と期待している様子がうかがえます。

“So, a challenging but potentially good year for wineries; a very tough year for growers.”

“2010 will provide less great wines, but great wines have been made.”

ね。

あまり心配しなくて良さそうですね!

ちなみに、2011も同様のお天気でブドウ栽培農家さんにとっては大変な年だったようです。


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2012年

10月

30日

CREEKSIDE VINEYARDについて備忘録

 先日、神田YANAGIYAさんの2階で 「今は亡きロバート・モンダヴィの孫、ロブ・モンダヴィがこんなにも 素晴らしいジンファンデルを作っている事実をご存じだろうか?」 な~んてPOPで問いかけられ、おもわず購入してしまったMEDUSA OLD ZINFANDEL2007(特価¥2,380)。

 

 樹齢50年のOLD ZINFANDELを100%使用しており、非常に美味しかったです。生産地がNAPA VALLEYの記載のみだったので一体どのあたりのジンファンデルなんだろう?と思って調べてみました。「畑の名前はCREEKSIDE VINEYARDと言って、ナパの北東部に位置する。」まではわかっていたのですが、ちょっと時間かかってしまいましたね。

 

 下記のPDFによると、”Bar 49 Ranch”が怪しいということで、引き続き調査して、わかったことは以下二点。

  1. 住所は、4105 Chiles Pope Valley Road Saint Helena, CA
  2. Catacula Lake Wineryというワイナリーの所有畑だったようだが、2012年春頃に、このワイナリーはfor Saleになっている。(当時2,500万US$、誰が買ったんだろう・・・)

 

 第3回ナパ・ソノマ飲み合宿で、POPE VALLEYからナパのダウンタウンに戻る時、通っていたかもしれません。(暗くて見えなかったけれど)AVA的にはChiles Valleyに入るのだろうけど、

生産地の名称は敢えてNAPA VALLEYを使ってるのでしょうね。

 それにしても、こんな僻地にまでブドウ畑を耕してしまう・・・。フロンティア精神に脱帽です。

MEDUSA OLD ZINFANDEL 2007 CREEKSIDE VINEYARD
2007creekside-zinfandel-vn (1).pdf
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2012年

5月

29日

Charbonoについての私的まとめ

「第5回ナパ・ソノマ飲み合宿」で訪問したSummers Estaeで出会った非常に珍しい品種。

ざっくりまとめてみました。

 

  • 1800年代後半に、イタリアからの移民の人々が持ち込んだらしい・・・。
  • 当初は、Barberaとみられていたらしく、あの伝説のワイナリーInglenook(イングルヌック)でさえ、Barberaとして瓶詰めし、数々の高評価を得たとのこと。
  • その後、UCデービスのCarole Meredith教授によって、Charbonoはフランスの品種Corbeau(別名:Charbonneau)であると証明されたとか?

 

 現在、Charbonoを使ったワインは、カリフォルニアのみで製造されており、栽培面積もカリフォルニア全体でわずか80エーカーほどしかない。そしてその半分をカリストーガが占めており、16軒ワイナリーがこのCharbonoを用いたワインを生産しているのだそうです。

 

 中でも、我々が訪問したSummers Estateが最も製造量が多く、年間1200ケース?もある為、テイスティングルームでCharbonoが楽しめる、ナパでも数少ないワイナリーの一つだったのでした!ちなみに、Charbonoのロゼも非常にクリアで切れが良く美味しかったなぁ・・・。

 

以上です。

 

参考URL

http://www.summerswinery.com/

2011 Rose of Charbono
2011 Rose of Charbono
2009 Estate Charbono
2009 Estate Charbono

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2012年

4月

05日

スタッグス・リープ (Stag's Leap)

スタッグス・リープといえば、ナパだけでなくカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンを代表する生産地区です。1976年のパリ・テイスティングで、この地区のカベルネ・ソーヴィニョン(スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ)がボルドーのワインを抑えてNo.1になったことで一躍世界中から脚光を浴びることになりました。


1989年、カリフォルニアで最初にAVAに認可されました。

 

この地区の主要品種は、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・シラー、サンジョベーザと赤に特化しており、ボルドータイプの伝統的な正統派のワイン造りで、高品質(高価格)のワインが楽しめるエリアです。

<この地区の有名ワイナリー>

Cliff Lede Vineyards

Clos Du Val  (訪問記

Hartwell Vineyards

Shafer Vineyards

Silverado Vineyards (訪問記

Stag's Leap Wine Cellars (訪問記

 

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2012年

3月

06日

CaleraとAu Bon Climat

いずれも、セントラルコーストにあるカリフォルニアを代表するピノ・ノワールの造り手。

ナパの達人を目指す向学のためにまとめておきます。


Carela Au Bon Climat
所在地 サンベニート サンタバーバラ
設立年 1975年 1982年

設立者

コピー

ショシュ・ジャンセン

ロマネコンティ―から苗木を勝手に持ってきたのでは?と噂される人物

Jim Clendenen

セントラルコーストでワールドクラスのワインを造った第一人者

ワインメーカー

Mike Waller (2007年頃~)

Jim Clendenen

うんちく

カリフォルニアにおけるピノ・ノワールを大きく変えた存在。カレラ登場前後では全く異なるとまで言われる。

 

サンタバーバラを代表するワイナリー。

Au Bon Climatとは、「最高の気候条件をもったブドウ園」と言う意味。

略して、ABCと表記されることもある。

追及スタイル ブルゴーニュ

ブルゴーニュ

URL http://www.calerawine.com/

http://aubonclimat.com/

価格目安 Jensen $70 $25~$50(Pinot Noir)
テイスティング Daily Open 11:00-16:30 Open $10 別の場所で


より大きな地図で 11300 Cienega Rd を表示

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2012年

3月

05日

カーネロス (Carneros)

正式名称は、ロス・カーネロス(Los Carneros)。

 

ナパとソノマにまたがるナパ・ヴァレーの南端にあるエリアで、

このエリアのブドウを用いたシャルドネとピノノワールが有名。

味の特徴は「果実味とバランス」。

 

やせた土地と、海からの涼しい風、そして長く続く霧が、穏や

かな甘みと爽やかな酸味をあわせもつブドウを育ててくれます。

1987年、AVAに承認されました。

 

<この地区の有名ワイナリー>

Acacia Vineyards

Artesa Winery   (2010年訪問記)

Ceja Vineyards

Cline Cellars

Etude Winery   (2009年訪問記)

 

 

 


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2012年

2月

23日

AVAについて

 AVAとは、American Viticultural Areasの頭文字をとったもので、「アメリカ政府公認葡萄栽培地域」、要するに産地認定制度のことです。ワインの原料に使用された原料ブドウの栽培地域を指します。(ワイナリーの所在地とは異なります。)

 

 ナパでは、大きなエリアとしてのAVA=「ナパヴァレー」の他、細分化された個性豊かな16の栽培エリア(AVA)が存在し、これらを「サブアペレーション(sub-appelations)」とも呼んでいます。

出所:NVV  注:最新のCoombsVille未掲載
出所:NVV  注:最新のCoombsVille未掲載

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2012年

2月

20日

ナパの4大ヴィンヤーズとは?

先日ご紹介したナパのLARKMEADのカベルネ・ソーヴィニョン

 

このLARKMEADそのものが、ナパの4大ヴィンヤーズの一つだと言うもの。

 

但しそれは、1930年代後半のこと。

禁酒法時代を経て、ようやくナパがワイン造りを再開し始めたころのお話。

 

Inglenook、Beaulie、 Beringer、そしてLarkmead。

これが、ナパの4大ヴィンヤーズと言われたワイナリーです。

 

 

以下、Larkmeadのサイトより

http://www.larkmead.com/larkmead_vineyards/the_salminas.php

In the early days at Larkmead, wine grapes sold for $14 a ton and wine for a penny a bottle. Prohibition hit hard, but Larkmead Vineyards was able to survive by selling grapes and making sacramental wine. By the late 1930s, releasing wine under its own label again, Larkmead had built an impressive reputation, regarded as the smallest of the 'big four wineries' in Napa Valley alongside Beaulieu, Inglenook and Beringer. Indeed Andre Tchelistcheff, the legendary Russian, French-trained enologist who worked at Beaulieu in 1938, talked of four "outstanding wine processing plants: Inglenook, Beaulieu, Larkmead and Beringer".

 

 


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2012年

1月

10日

テイスティングしよう!(1)

「ワインのテイスティング」と聞くと何やら難しそう・・・と思ってしまうかもしれません。

テイスティングの方法だけで、見開き1ページ使ってしまう雑誌なども見かけます。

そういう専門的なテイスティングは、専門家にお任せするとして。

 

ナパの達人を目指すアオキアキコとしてのワインテイスティングは、

「自分の好きなワインを探すためのお味見」

テイスティングして気に入れば買う、気に入らなければ買わない

それだけ、です。

 

だって、自分の好きなワインを求めて自力でワイナリー巡りするのですからっ!

 

皆さんにも、そんな気軽なワインテイスティングを楽しんでもらいたいと思って、

ナパやソノマでテイスティングを楽しむ方法をご紹介したいと思います。

テイスティングの形式

ナパやソノマには600軒以上のワイナリーがあり、

多くのワイナリーが我々のような飲んだくれ観光客のために

テイスティングルームを開設し、テイスティングを楽しませてくれます。

 

テイスティングの形式は、

①バーカウンタ―で立ったままのテイスティング

 (ふらっとテイスティング)

②ゆったり座り、チーズとのペアリングを楽しみながら頂くテイスティング

 (ゆったりティスティング)

③ワイナリーツアーの前後に頂くテイスティング

 (ツアー&テイスティング)

と大きく3つに分けることができます。

 


     <次へ

2011年

12月

22日

吉報!ナパに16番目のAVA誕生!

我々が大好きなROCKET SCEINCEの醸造元CALDWELLがある

ナパのCoombsvilleがとうとうAVA認定されました! (コチラ原文

 

うれしいです!

ジョンおめでとう!

皆さん、おめでとう!

 

これからも、おいしい美味しいワインを沢山作ってください!

でも、あまり有名になりすぎないでください!

 

なんだかクリスマスプレゼントのようなニュースでした~。

2011年

11月

11日

ナパとは?

ナパ・ヴァレーは、世界に冠たるカリフォルニアワインの銘醸地!

 

サンフランシスコから北へ約100kmに位置するナパ・ヴァレー。ワインの生産量はカリフォルニア州全体で生産されるワインのわずか4%ながら、販売高では34%(4兆円)の割合を占めるほどの高級ワインを産出しているカリフォルニアワインの銘醸地!と言ってもご心配なく、旨安ワインの一大生産地と言っても過言ではありません! 

 

両側を山に囲まれ、北西の方向に約50km、幅は最も広い地域で約8km、最も幅が狭い地域ではわずか1.6kmというような細長いエリアに大小400以上ものワイナリーが密集!その約80%が年間生産量1万ケース以下の小規模ワイナリーで、こだわりのワイン造りを続けています。

 

意外にも(?)カリフォルニアでディズニーランドに次いで観光客が多い観光地で、年間約470万人もの人々が訪れ、お隣のソノマ郡と合わせて「ワインカントリー」とも呼ばれています。

 

 

2011年

11月

11日

ナパの基本データ

ナパヴァレーは、カリフォルニア州ナパ郡にあります。

ナパ郡(ナパカウンティー)の基本データは、こんな↓感じです。

 

【ナパ郡基本データ】

設立 1850年
主な街

アメリカンキャニオン 

カリストーガ             

ナパ          

セント・ヘレナ     

ヨウントヴィル     

American Canyon

Calistoga

Napa

St.Helena

Yountville

郡庁所在地 ナパ  
人口

約14万人 

約6割が郡庁所在地であるナパに居住。

平均年齢 38.3歳

(2004)

平均世帯収入 $65,260 (2005)
平均住宅価格 $627,500 (2007)
主な産業

ブドウ

ワイン

観光

 

2011年

11月

09日

ナパの天気

ナパの気候は、いわゆる地中海性気候です。

下のグラフは、ナパと東京の最高&最低気温を比較したものです。

ナパと東京の気温比較 (単位:℃)
ナパと東京の気温比較 (単位:℃)

ナパの1月の最高気温は14℃、最低気温は4℃。

8月でも最高気温は28℃、最低気温は12℃と朝晩の温度差が大きいのがわかります。

つまり、ナパは東京と比べて「冬暖かく、夏は涼しい!」のです。

 

さらにこの↓グラフは、ナパと東京の降水量を比較したものです。

 

ナパと東京の降水量比較(単位:mm)
ナパと東京の降水量比較(単位:mm)

際立つのが夏! 

ナパは、6月から9月にかけてほとんど雨が降りません。

 

日本の梅雨から夏にかけての湿気を考えるとパラダイスのよう・・・。 

 

要するに、ナパの気候って「冬暖かく、夏はからっとしてて過ごしやすい!」ってこと。

これが、ナパが観光地としても大成功している要因の一つなのかもしれません。

 

2011年

8月

17日

女性ワインメーカーについて

ナパやソノマでも女性ワインメーカーの活躍が目立ちます。

 

超有名ワインメーカーHeidi Barrettさんや、女傑Helen Turleyさん、さらにCathy Corisonさん。

今、最も注目され最も高価なワインをつくるScareCrowのワインメーカーを代表するCelia Welch、

そして、我々の馴染みのPride MountainのSally Johnsonsanなど・・・。

 

こちらの記事によると、

http://blogs.wsj.com/wine/2011/08/15/whither-women-winemakers/

ナパやソノマのワインメーカーのうち約12%を女性が占めているそうです。

 

最近では、女性ワインメーカーのWebサイトが立ち上がり、

womenwinemakers.com

どこに女性のワインメーカーがいるか,検索できるようになっています。

 

ワイナリー巡りの一つの楽しみ方になるかもしれませんね!

 

 

 

2011年

6月

02日

オークション・ナパ・ヴァレーについて

ナパで毎年6月上旬に開催される世界最大級のチャリティー・ワイン・オークション。

 

4日間にわたるこのイベントの収益金は、地元ナパ・ヴァレーの非営利団体に還元されます。

業者以外でも参加可能。

主催者のナパ・バレーヴィントナーズのwebサイトから申し込める。

また、近年はeオークションも始まりさらに熱狂度が増しているとか?

 

かのスクリーミング・イーグルの6Lボトルが50万ドルで落札されたというオークションがこれ。

全世界からの注目のワインイベントですよ。

 

 

 

 

2011年

2月

26日

プレミア・ナパ・バレーについて

ナパで毎年二月の最終土曜日に開催される、業者のみ対象にしたバレル・オークション。

このオークションの為だけに特別に醸造された新種(フューチャーと呼ばれてる)を樽から

試飲(バレル・テイスティング)し、ロット単位でオークションにかけられる。

 

ロット単位は、5ケース・10ケース・20ケース。

落札後は、熟成を待って750ml、あるいは1.5Lボトルに瓶詰めされ、

ナンバリングされたラベルで落札者のもとへ送られる、という。

 

まさに、落札者のみ入手できる自分だけのプレミア・ワインをゲットできるイベント。

 

毎年、約200ロットの新種がオークションにかけられ

200万ドル=約2億円の収益があるとのこと。

 

業者のみ対象と言われていますが、実際はスポンサー(大金持ち)がいて、

bit資格をもつ業者に入札させるケースも多いようですよ。

 


 

<理解のためのメモ>

これは、日本酒でいうと全国新種鑑評会みたいなもの、と考えても良いかもしれない。

「たとえ市販酒と出品酒が違うものであっても、鑑評会はちょうどクルマの世界でいえばF1レースのようなもので、ある程度まではその蔵の技術のレベルを物語る指標となる。」と言われるように、

このイベントのために、造り手がコストも手間も惜しまずまさにベスト・オブ・ベストを造っているのだから。


参考

http://www.napawine.jp/trade/tm_1_premiere.aspx

http://www.premierenapawines.com/pre-purchase_premiere_napa_wine.asp

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%96%B0%E9%85%92%E9%91%91%E8%A9%95%E4%BC%9A

 

 

 

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2011年

2月

23日

ロゼ・ワインの造り方についてのまとめ

赤ワインと白ワインを混ぜたものではありません!

製造方法にはいくつかの方法があります。たくさんの情報の中からまとめてみました。 

ナパやソノマで頂くロゼは、1、3、4の製造方法だと思います・・・。

 


 1)Limited Maceration法

 最も一般的なロゼワインの製造方法。

 発酵の途中(2~3日)で色が淡ーく色づいたら、色づきの元である皮と果汁を分けて、他のタンクに移し、さらに果汁を発酵させる方法。 

 (メモ)

・≒Skin Contact,Short *1)

・ホワイト・ジンファンデル=ジンファンデルのたロゼもこの方法で造られることが多い。

 2)セニエorBleeding法 *)2

高級なロゼを造るための贅沢な造り方。

    タンクに原料用ブドウを入れ、その重みだけで自然に流れ出た果汁のみで造るロゼ。

 フランス・ロワール地方のロゼが代表格だとか?

 3)Run off法

高級赤ワインの副産物として、ロゼを造る方法。なので少量生産。

タンニンが豊富で色の濃い赤ワインを造りたいときに、発酵の早い段階で液量を減らして濃縮させちゃうことがある。この時の減らした分の果汁のみ(=副産物)を発酵させて少量のロゼを造る。色は赤みが強い。

(メモ)

”Rose from juice we drained off our Merlot and Cab to concentrate them.” 

まさにこの方法!

 4)直接圧搾法(Press法)

この方法で造られたワインをVin Gris (ヴァン・グリ=灰色のワイン)と呼ぶことがある。

黒葡萄を発酵前に搾って、白ワインと同じプロセスで造る。

果汁に多少色素が残っているので、ロゼよりもさらに淡く薄い色づきになる。

カリフォルニアでは、ブラッシュ・ワインというらしいが・・・、聞いたことないですね。

   (メモ)

2)のbleeding法は、恐らくこのpress法の贅沢版では?と思う。要するに、Gravity・・・。

 

 5)混醸法

かなり珍しい製造法で、ドイツくらいか?

黒葡萄と白葡萄を混ぜて赤ワインの製造方法で醸造するタイプ。

 6)ブレンド

発酵後の赤ワインと、白ワインを混ぜて造るロゼ。日本産のロゼはこの方法でつくられているらしい。が、フランスではシャンパーニュ地方の発泡性のロゼ(ロゼ・シャンパン)のみに許された造り方。

 

 


*1)

http://www.kikkoman.co.jp/manns/story/dictionary/dekiru.html#b03

*2)

http://winevibe.com/tips-faqs/what-are-rose-wines-and-how-are-they-made/

 

(その他参考)

http://en.wikipedia.org/wiki/Ros%C3%A9

http://www.vintagecellars.com.my/I-redwine.htm

ワイン入門、幻冬舎

 

 

 

2011年

2月

18日

ポート・ワインについて

赤玉ポートとは違います!

 ポートワインとは、ポルトガルのアルコール強化ワインのこと。英語にしてみると、”Portuguese fortified wine”。*fortified wine=ブランデーなどでアルコールを強化しちゃったワインってこと

 

 製造方法は、「発酵の途中でブランデーを加えて発酵を止め、糖分を残す」というのが一般的らしい。

赤も白もあって、いくつかのタイプに分かれる。ホワイト・ポート、ルビー・ポートなどがあるが、高級ポート・ワインとされているのが「ヴィンテージ・ポート」。

 

 ヴィンテージ・ポートは、ブドウの出来が良かった年の特に出来の良い原料用ブドウだけを使って仕込んで樽熟成を2年、さらに瓶熟成も数年させるというもの。このタイプより手ごろなのが「レイト・ボトルド・ヴィンテージ・ポート」。これだって、樽熟成は5年以上かけるらしい。

 

 面白いなぁ。

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2011年

2月

15日

ロバート・パーカーって・・・

ロバート・パーカー ⇒ 正しくは、ロバート・M・パーカー(Robert M. Parker, Jr.)

*Jr.までつくことことに注意。 ロバート・パーカーとロバート・パーカーJr.は同一。

「あの有名なロバート・パーカーの息子なんじゃない?」という認識は間違い!

それから、アメリカの推理作家として有名なロバート・B・パーカーとも別人であり、この作家の息子でもないということ!

  • 1947年、アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア生まれ。
  • もともと、メリーランド大学で歴史と美術史を学んだ後、司法試験に合格したもののワインビジネス向けの雑誌を刊行(現在のWine Advocate)。
  • Wine Advocateは、広告掲載がないそうで・・・その点は公平と言われている。
  • 1982年のボルドーの赤の評価が素晴らしく良かったので、すごいと言われらしい・・・。

<Rich&Fruity好き>

俗に言うパーカーポイント(PP)は、基本的に彼の好み。彼は、フレッシュな果実香があり、濃い味わいのワインが好みらしく、長期熟成に向いた強いタンニンのあるワインや、繊細なワインを過小評価する傾向があるという(ここ大事)

カリフォルニアでも近年は、ロバート氏以外の担当者がポイントをつけることがあるので、PPとWA(WineAdvacate)を明確に表記しているワイナリーも少なくない。

 

<優雅な老後へ>

2011年2月、ひざ痛などもありカリフォルニアの担当から外れるなどセミリタイアを発表した。

 

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2011年

1月

17日

50エーカーって言われたら・・・。

ワイナリーの方とお話していると、

英語について行くのもやっとなのですが・・・(と言うかかなり危険)。

 

単位の違いがきつくて・・・。

 

特に、ブドウ畑の広さを表す:エーカーには悩まされます。

 

ということで、虎の穴!

1エーカー=4047㎡でおおよそ64m×64m。

一周→256mだとすると、中学校のグランド一周強。走りたくありません。

 

ちなみに、約11.5エーカー=東京ドームになるのだそうですから、

50エーカーだったら、東京ドーム5個強

 

東京ディズニーランドが約125エーカーとのことですから、

100エーカー以上のブドウ畑だったら、

東京ディズニーランド並みかそれ以上と思うしかないですね。

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2010年

12月

17日

パリ・テイスティングって・・・

 簡単に言うと、「1976年フランス人がお遊びで、フランスのワインとカリフォルニアのワインをきき酒(ワイン)したら、赤ワイン(カベルネ)・白ワイン(シャルドネ)ともにカリフォルニアのワインが1位になった。」ブラインドテイスティングのこと。

http://en.wikipedia.org/wiki/Judgment_of_Paris_(wine)

 

【カリフォルニア・カベルネ代表】 

Stag's Leap Wine Cellars 1973

Ridge Vineyards Monte Bello 1971

Heitz Wine Cellars Martha's Vineyard 1970

Clos Du Val Winery 1972

Mayacamas Vineyards 1971

Freemark Abbey Winery 1969

 

【カリフォルニア・シャルドネ代表】

Chateau Montelena 1973

Chalone Vineyard 1974

Spring Mountain Vineyard 1973

Freemark Abbey Winery 1972

Veedercrest Vineyards 1972

David Bruce Winery 1973



 

訪問したワイナリーばかりですが・・・。

赤(カベルネ)の結果
赤(カベルネ)の結果
白(シャルドネ)の結果
白(シャルドネ)の結果

 確かに、赤も白も1位はカリフォルニアのワイナリーですけど・・・。意外とフランスの方が上位になってるんですね・・・。これは勉強不足でした。なんだか、カリフォルニアの圧勝!みたいな感じで書かれてることが多いので、調べて良かったです。

 

 ついでに、30年後のリターンマッチも調べて後日ご報告します!

 

 

 

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2010年

12月

13日

メリタージュ

ナパやソノマのワインの中に、メリタージュという種類のワインがあります。

伝統的なボルドー系品種(CS、CF、Me)をワイナリーが独自にブレンドしたワイン。少なくとも2種類のボルドー系ワインで90%にならないと×。しかも、メリタージュをうたうには、The Meritage Allianceに料金を支払わなければならないそうです。

2010年

12月

13日

ワインの種類

ナパやソノマなどのカリフォルニアワインには大きく分けて4つのワインの種類があります。

 

1)ヴァラエタルワイン(Varietal Wine) 

 単一のブドウ品種を75%以上使用し、そのブドウ品種をラベルに記載したワインのこと。つまり、ラベルに「カベルネ・ソーヴィニョン」とか"Cabernet Sauvigon"って書いてあっても、100%使用されているわけではありません。 

 また、稀ですがワイナリーによっては、単一品種を75%以上使用していても、ブドウ品種をラベルに記載せず、あえて2)のプロプライエタリーワインにする場合もあります。この二点、我々は、一時期勘違いしてました(汗)

 

2)プロプライエタリーワイン(Proprietary Wine) 

 ワイナリーが数種類のブドウを独自にブレンドした高級ワインのことです。ナパで最も有名な「オーパス・ワン」は、このプロプライエタリーワインの種類にあたります。ですから、高級ブレンドワインってことがわかりますよね~。(3)のジェネリックワインと間違ええないように気をつけてくださいね。

 

3)ジェネリックワイン(Generic Wine) 

 テーブルワインとも言われる数種類のブドウをブレンドして造るお手頃ワイン。1本1000円以下というイメージでしょうか。ラベルにブドウの品種名はでていません。

 

4)スパークリングワイン(Sparkling Wine) 

 シャンパンのようにガスが含まれたワインのこと。短く「バブル」と言ったりもしますね。ちなみに、ガス無しのワインを「スティル・ワイン」と呼びます。

 

補足)

ナパやソノマでも良く見られるメリタージュワインに関してはこちらまで(関連記事

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2010年

10月

21日

ダックホーンのセカンドブランドDecoy(デコイ)の商品拡大について

もう4月の話ですが、ダックホーンのセカンドブランドとして、日本でも広く流通している「Decoy(デコイ)」のラインナップが拡大したというニュース(最下部ご参照ください)がありました。第4回ナパ・ソノマ飲み合宿も近づいてきたので詳しく調べてみました。


【調査結果】

驚いたのが今回の「デコイ」ブランドの商品ラインナップ拡大は、赤だけではない!ということです。報道記事では、赤にだけ言及してましたが、実は「白」もヴァラエタル・ワインを販売し始めています。


赤は、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ジンファンデル、ピノ・ノワール。白は、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの2種類です!しかも2月に発売されたソーヴィニョン・ブランは低価格も手伝ってか?既に完売の模様。早く日本にも、このDecoy(デコイ)のソーヴィニョン・ブランを流通させてほしいですね!



(補足)

では少し、細かくなりますが各ヴァラエタルの調査結果です・・・


まず、メルロー。1st vintageは、2007年のようです。

ちなみに、2008年モノの「デコイ ナパ・ヴァレー メルロー 2008」は、やはり自社畑(Estate)のブドウにこだわるダックホーンと違い、原料のブドウはナパにある11の畑のブドウを使用しています。中身は、98% メルロー, 2% カベルネ・ソーヴィニョンとブレンドものの強みを活かしてあるようですね。このDecoy(デコイ)は、2010年1月に瓶詰され、現地では2010年2月に発売。3本パックで75$とのことですが、実際店頭やネットでの販売価格は、1600円(日本円換算)/本くらいのようです。日本の3分の1の値段かぁ・・・。セカンドラベルといえども、ダックホーンが1000円台で飲めたら・・・テーブルワインにしちゃいますよね。

私は、かつてまだワインもナパもダックホーンもろくに知らないころ、麻布十番のCWGで6000円位で飲みましたね。しかも、ヴァラエタルではなく、レッドワインを・・・。


それはそれとして、他のヴァラエタルワインは、データ形式でお伝えします。(ご参考までに)

カベルネ・ソーヴィニョン(1st Vintage:2007)

例)

    商品名:Decoy Napa Valley Cabernet Sauvignon 2008

     品種:92% Cabernet Sauvignon, 6% Merlot, 2% Cabernet Franc

ブドウの生産地:ナパにある11の畑のブドウを使用

    その他:2010年1月瓶詰、2010年2月発売、3本パック75$


ジンファンデル(1st vintage:2008)

例)

    商品名:Decoy Napa Valley Zinfandel 2008

     品種:100%Zinfandel

ブドウの生産地:ナパにある11の畑のブドウを使用

    その他:2010年1月瓶詰、2010年2月発売、3本パック66$


ピノ・ノワール(1st vintage:2008)

例) 

    商品名:Decoy Anderson Valley Pinot Noir2008

     品種:100% Pinot Noir

ブドウの生産地:アンダーソン・ヴァレーの8つの畑のブドウを使用

    その他:2010年1月瓶詰、2010年2月発売、3本パック66$

 

シャルドネ(1stVintage:2009)

例)

    商品名:Decoy Sonoma County Chardonnay 2009

     品種:100% Chardonnay

ブドウの生産地:Dry Creek, Alexander Valley, and Russian River Valley appellations

    その他:2010年8月瓶詰、2010年9月発売、3本パック54$という低価格

 

ソーヴィニョン・ブラン(1stVintage:2009)

例)

    商品名:Decoy Napa Valley Sauvignon Blanc 2009

     品種:79% Sauvignon Blanc, 21% Semillon

ブドウの生産地:ナパにある20のブドウ畑のブドウを使用

    その他:2010年1月瓶詰、2010年2月発売、3本パック54$という低価格のおかげで?既に完売


■参照元:Decoy(デコイ)のサイトhttp://www.decoywines.com/


以下、全文掲載 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20100420-OYT8T00387.htm

ダックホーンのセカンド「デコイ」

「デコイ」のジンファンデル カリフォルニア・ナパヴァレーでメルローの可能性を開拓したダックホーン・ヴィンヤーズのセカンドブランド「デコイ」のヴァラエタル(品種)ワインを、中川ワイン販売が5月6日から発売する。ダックホーン・ヴィンヤーズはダックホーン・ワイン・カンパニーの傘下にある3ワイナリーの1つで、ナパヴァレーのメルローの先駆者。ほかに、ジンファンデルとカベルネ・ソーヴィニヨンに力を入れるパラダックス、ピノ・ノワールで有名なゴールデンアイを抱える。

 デコイはダックホーンの入門用ワイン。ダックホーン・ヴィンヤーズとパラダックスの醸造責任者が、厳しい選果でトップブランドに使わなかったキュヴェから造る。これまではブレンドワインのみだったが、今回から、メルロー2007、ジンファンデル2008、カベルネ・ソーヴィニヨン2008を販売する。産地名はナパヴァレー。08年は長く穏やかで涼しい夏。8月半ばに収穫が始まり、11月初旬に終わった。長期間にわたる収穫で柔らかく魅力的なタンニンになったという。 希望小売価格は、メルロとカベルネが4500円、ジンファンデルが4200円。問い合わせは電話 03-3631-7979。

(2010年4月20日  読売新聞)