ナパの達人を
目指して！
2月に行われたナパの業者向けオークションPremirer Napa Valley2014の結果が出ました！
上位落札ロットのワイナリーは以下の通り。
Scarecrow Wine; Schrader; Shafer Vineyards; ZD Wines; Robert Mondavi Winery; Cakebread Cellars; Bevan Cellars and Chateau Boswell Winery (joint lot); VHR, Vine Hill Ranch; CONSTANT, David Arthur Vineyards and Reynolds Family Winery (joint lot); Silver Oak Cellars; Joseph Phelps Vineyards; and BRAND Napa Valley.
Scarecrowは2011年以来2度目の最高落札ロットですね。しかも今回のお値段は、最高落札額を更新した前回の＄125,000を上回る＄260,000ドルだったそうです、5ケースで（汗）。 ボトル1本あたり$4,333（約50万円）ですか・・・。
異次元のお話のようですが、我々幸いにも、こちらのワインメーカーを務めるCelia Welchさんのワインを頂く機会に恵まれております。第6回ナパ・ソノマ飲み合宿では、LindstromやKelly Flemingでお手頃価格で買い付け出来ましたし。ま、これくらいお得気分でも良いですよね。日本からはるばるワイナリー巡りに行くのですから（嬉）。
ShaferにJoseph Phelps,Cakebreadなど大御所常連組もある中、ロバートモンダヴィを見かけるのは珍しいですね~。いまさらどうしたのでしょうね？
そう言えば、あのハイジ・バレットがワインメーカを務めるKENZO ESTATEは今年も出品していなかったですね。大半を占めた2012ヴィンテージは、ブドウの出来が良かったですから、そろそろ出品しても良いのでは？と思っていたのに残念です。まぁ、でも今更業者向けにマーケティングしなくても日本向けで採算が合うのでしょうか・・・？
それはそれとして、今回は他に、初めましてのConstantとBrandが気になりました~。