ナパの2010ヴィンテージに関する私的メモ

日本でもいよいよ、ナパの2010年ヴィンテージの切り替えが始まってきました。

 

でも、この2010年ヴィンテージはちょっとクセがあるのではないか?ということで

私的メモとしてまとめておきます。

 

「パロマのメルロー2010のリリースがどうやら見送られるのでは?」と、

以前書かせて頂きました。(関連記事)

 

Winespectater誌の記事によると、

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:5FznwcLIjpAJ:www.winespectator.com/webfeature/show/id/44066+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

2010年は、春先が涼しく、8月に熱波に襲われたそうです。その結果、収穫量が大幅に減少したとか?でも、大変だったのがブドウ栽培農家さんで、ワインメーカー達は、実はこの2010はとんでもないビンテージなるかも?と期待している様子がうかがえます。

“So, a challenging but potentially good year for wineries; a very tough year for growers.”

“2010 will provide less great wines, but great wines have been made.”

ね。

あまり心配しなくて良さそうですね!

ちなみに、2011も同様のお天気でブドウ栽培農家さんにとっては大変な年だったようです。